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【美術2のAndy画伯の絵52】ぐいーんと顔を持ちあげてさ


おはようございます、まさきです。

明日、mochiさん1年ぶりに全身カットに行ってまいります。

年に1回、夏前に行くんですが、1年かけて伸びた毛をごっそりカットするので、

毎年ビフォーアフターに驚きます。

今年は息子さんがいるので反応が楽しみです

期待したいのは「あんた誰?」的な視線ですがどうなることやら。

また報告します。

さて、今日は過去を振り返って生後97日の話。

去年の10月頃ですか、、もう覚えてませんね・・・

ちょっと成長記録を読み返してみましょう。

ちょっと昔は、うつ伏せにした方が寝つきがいいからと、

寝返りができるようになる前でもうつ伏せにしていたみたいですが、

常識は時代によって変わるんですねぇ。。

現代は窒息の危険性があるから、

うつ伏せは寝返りができるようになってからだと、

随分とヒヤヒヤしながらうつ伏せの練習をしていたのを覚えています。

この頃はまだ首も座っていなかったですし、

寝返りもできていません。

しかし、何事も練習だと、

うつ伏せ練習を始め、

当然最初の頃は反応なし・・・

あかん

窒息する

と顔を横に。

みなさんも経験あると思います

そして我が家の息子さんは97日目にして頭を持ち上げたのです。

思い切り頭をぐいーんと持ちあげて、

背中をえび反りにし、

「僕は・・・できたのか・・・」

と、自分でも不思議そう

今までとは違う視線を楽しんでいるかのようでした。

もちろん両親とも拍手喝采、

ブラボー&コングラッチュレーションの雨あられ

こちらは何も手伝っていないのに、

自分から顔をあげようとするって不思議ですね。

といってもすぐに疲れて顔がくくくっと下がってきて、

息子さんはなんとか顔をあげたいんだけど、

頭が落ちてしまうジレンマというか、

もう無理だと思ったらコテンと顔が床について。。。

こんなことをどのご家庭でもやっているんだろうなぁと思うと、

とても面白いですね。

僕は、この世紀の出来事に、

インタビューしたのです。

「どうして顔をあげようとするんですか?」

「・・・」

「顔をあげるとどんな気持ちですか?」

「・・・」

「顔をあげて見える景色はどんなですか?」

「・・・」

赤ちゃんへのインタビューは基本返事がありません

黙秘です。

しかし本当は喋りたいのかもしれません。

もしかしたらインタビュアーが聞き取れないだけで、

超音波で会話をしているのかもしれません。

赤ちゃんには何かが見えるって言いますから。。

そんなアホなことを想像させていただける育児ってのは、

本当に僕の人生を豊かにしてくれますよ、。

今じゃオムツ替えのときにすぐにうつ伏せになってハイハイしたがって、

頼むから上向いててくださいと、

10秒でいいからじっとしててくださいと、

虚しく心の叫びが響くばかり・・・

あの動けなかった時間が、

オムツ替えにいたっては戻ってきてほしいと思う今日この頃です・・・


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