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【美術2のAndy画伯の絵10】出待ちする猫


僕の大好きな時間を紹介します

我が家では、

mochiさんごはんは、

自動給餌器を使っていて、

朝と晩の1日2回でございます。

mochiさんは時計が読めるらしく、

だいたい30分前から、

給餌器の見える位置に陣取ります。

時間までがまんしきれないときは、

給餌器の入り口をガツガツと爪でひっかいて、

ごはんを無理やり出す賢い猫でございます。

う〜ん、実に賢い

基本的には、

おやつなんかはあげませんから、

1日2回のごはんが、

mochiさんにとっては、

生きがいの70%を占めていると思います。

あとの30%は、

僕や奥さんや息子さんとの時間だと思いたい…

そしてこの自動給餌器には、

ごはんの時間に鳴る音声が録音できるようになっています。

「mochiさ〜ん!」

そう、僕の声です。

でも僕の声ですけど、

ごはんの時間以外に、

同じ声質で、

相当丁寧に真似ても、

mochiさんは来ません…

自分にメリットあるときしか、

反応しないのです。

う〜ん、賢い

のか?(笑)

時間まであと1分の、

mochiさんの背中姿といったら、

たまりません

「mochiさ〜ん!」と音声が出た0.1秒後には、

どんなに自動給餌器から離れていようとも、

給餌器のごはん出口の前で、

出待ちしているのです。

誰にも取られることもないのにと、

いつも思いますが…


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